スマートコミュニティ 山内成介さん|ユルツナ大学

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yama14.jpg「スマートコミュニティ稲毛」には、たくさんの方々がアクティビティを楽しんでいる”模型”が置かれています。山内さんの夢がここに現れているのだと思います。

Q:山内さんご自身の理想の暮らし方とはなんでしょうか?

 自分がいつまでも主役になれる場がいいですね。どうしてもおじいちゃんおばあちゃんは社会の脇役になってしまうんですが、自分がやりたい事を、やりたい時に、やりたいだけやれるということが生きているっていうことだと思うんです。そういう人生がずっと続くことが一番いいと思います。そして、ここはそれが出来るところだし、ずっといろんなことが起こっている場所だと思います。私もここに住んでいるのですが、おはようございますからはじまる一日って、とってもいいものです。

 普通の生活がずっと続く一生を送りたいと思います。歳を重ねていくとだんだん普通の生活が送れなくなって来ます。普通の生活をつづけるのは、意外と難しいものです。「お金の不安」と「心の不安」におさらばして、毎日、がちゃがちゃといろんなことが起こる普通の生活が死ぬまで続くのが理想ですね。

 住処は着替える時代に入ったのだと思います。30代でローンを組んで買った家も、払い終わる60代のときには、買った時の状況と全然変わっていると思うんですね。子供部屋を沢山作ったけど、今は2人暮らしになっているとか、もしくは独りとか。仕事は退職しているので、会社の近くでなくてもいいとか。昔は寿命が70歳くらいだったので、退職後あと数年となれば「いいかここでも」という感覚だったと思うんですね。でも、今の時代はあと20年以上あるかもしれない。もしくは30年。そうすると、60歳くらいでこれからの人生に一番いいところに住み替えるという事の方が自分の将来を考えたときに、一番いい選択肢のように思います。

今日は本当にお忙しいところありがとうございました。

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 様々なエピソードも交えて頂きながらのお話しは楽しく、そして山内さんの快活なお人柄にも魅了されたインタビューでした。スマートコミュニティ稲毛は、高齢化社会の本質的な課題をズバッと突きつつも、山内さんご自身が住んでみたいという思いがぎっしり詰まった夢のコミュニティです。そして今の若い世代に対しても、これからの暮らし方を考えさせる大きな投げかけでもあります。私自身も40歳半ばですが、真剣にこれからの暮らし方を考えるいいきっかけを与えてくださり、そして何よりとてもポジティブな夢を見させて頂きました。スマートコミュニティが今後どのように発展し、何を発信していくのかとても楽しみです。

2011.8 ユルツナクルー イソム

山内 成介
株式会社スマートコミュニティ代表取締役社長 
1965年京都府生まれ。京都大学工学部卒業(都市計画専攻)。任天堂入社後、米国任天堂出向、香港任天堂社長を経て、2004年7月スマートコミュニティを設立。

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